あなたは東京卍リベンジャーズのキヨマサという男を覚えているだろうか?
タケミチが初めて中学時代にタイムリープした時に出会った東卍のメンバーの一人だ。溝中メンバー全員をボコボコにして奴隷扱いをしていた男だ。
今日はこの男の悲しい現実について語らせて欲しい。
悲しさしか感じないこの男の結末も含めて見解を語ろうと思う。
この記事の目次
キヨマサの未来は何をしても良くならない
まず先に結論を言うと
キヨマサにはどう未来が変わろうが関係ない。
タケミチが奮闘して未来がどう変わろうとも特にキヨマサへの影響はないからだ。キヨマサの未来はどちらにせよ悲しいものでしかないのだ。
キヨマサの悲しい現実の1つ目は、未来を変えても変えなくてもボコられる点だろう。
未来を変えた場合と変えない場合の変更点は以下となる。
- 未来を変えた場合:ドラケンに腹を蹴られ、マイキーにボコられ、タケミチに失神させられる
- 未来を変えない場合:アッくんに刺される
ひどいことだ。
キヨマサは未来を変えた場合はみんなにボコられて、未来を変えない場合はナイフで刺されるのだ。
「さあ、どっちの未来が良いですか?」
と提案するものじゃないでしょう。
どっちの未来も嫌だよ!こんなの!
キヨマサの悲しい現実②:喧嘩が弱いキャラクターにやられる
キヨマサはの悲しい現実の2つ目は、最後は自分より喧嘩の弱いキャラクターにボコられるという点です。
例えば以下の点だ。
- 未来を変えた場合:タケミチに裸絞めで失神させられる
- 未来を変えない場合:アッくんに刺される
タケミチは元奴隷だし、アッくんはその奴隷軍団のリーダーだ。
つまり、キヨマサは未来が変わっても変わらなくても「自分より明らかに弱いキャラ」にボコられるか、刺されるかの二択しかないのだ。
「雑魚に刺されるか、雑魚にボコられるかどっちがいいですか?」
だからどっちも嫌だって!
キヨマサ!お前、未来ではどうしてるんだよ!
キヨマサの悲しい現実③:必ず公衆の面前でやられる
キヨマサの悲しい現実3つ目は必ず公衆の面前でやられるということ。タイマンでやられるのではなく複数人がいる前でやられるということだ。
例えば以下のように。
- 未来を変えた場合:東卍メンバーの前でドラケン、マイキーにボコられ、キヨマサが連れてきた仲間の前でタケミチに失神させられる
- 未来を変えない場合:公衆の面前でアッくんに刺される
どちらかというと未来を変えない場合の方がメンツは保てる(凶器でやられた訳だから)だろうが、未来を変えた場合でももう不良としてのメンツはなくなるだろう。
「公衆の面前でボコられるか、刺されるかどっちがよろし?」
もうね、キヨマサ。大丈夫だよ。
オレは今もこれからもお前を見てる。
まとめ
キヨマサは最初こそ「強い不良代表」みたいな感じで出てきたものの、途中からの小物臭は半端ではない。
そして待っているのは悲しい未来のみ。
そんなキヨマサが後に再度、登場してくれる日は来るのだろうか。少しだけ期待をして待っていよう。