※ネタバレアリです。
「東京卍リベンジャーズの黒幕って一体だれなの?稀咲以外に怪しいやつって…」
と気になっている人へ。
何を隠そう、僕自身もその一人です。
「いや稀咲でしょ!こんなヤツのバックにもっとヤバイヤツいつわけないでしょ!」と信じたいのはわかります。
でもそこは和久井先生。
見事な裏切りを見せてくる可能性も多々あります。
そこで今回は1巻~7巻までを何度も何度も読み返した僕の考察から真の黒幕を考えてみたいと思います。
この記事の目次
稀咲鉄太が真の黒幕…なのか?
まず普通に考えて稀咲鉄太がそのまま黒幕で東卍を崩壊させる方向で動かしている、という可能性です。
おそらくこの説が一番有力でしょう。
稀咲はメビウスの長内を影で祭り上げたあげく捨て、その後、半間に乗り換えてバルハラを立ち上げ、東卍そのものをハメて東卍総長代理にまで上り詰めるという天才的な戦略眼を思っています。
稀咲鉄太の頭の良さ、冷徹さ、狡猾さを考えると、アレ以上に頭がキレて冷徹な存在がいたら目も当てられません。笑
怖いよーーー!!
PS:一部では「稀咲ももしかしてタイムリープできるんじゃね?」説が飛び交っていますが、真相は定かではありません。
でも仮にタイムリープできるとしたら、タケミチが殴りかかってきた時点で気づき、タケミチを速攻で始末しに来るはずです。
それをしないということは、稀咲が未来から過去にタイムリープしてきた可能性は限りなく低いでしょう。
橘直人が真の黒幕説も有力!
そして実は橘直人(タケミチの味方)が真の黒幕なんじゃないの?という説も飛び交っています。
マガジンも読んできた。東京卍リベンジャーズこれナオトとゆくゆく対決する為の伏線では無いの?出来事に伏線あるのだ多分。エデンズゼロはまた伏線貼るの上手い真島先生だった。彼女お借りします。心から完全に好きなんだなって思った。
— 唄羽rad@9.24MONOEYES熊本 (@utahanerad) July 20, 2018
東京卍リベンジャーズ。
ほんと毎度毎度予想外の展開で面白い。でも、稀咲と半間がいるから良い方向に向かってはいないだろうな。ナオトと敵になってたりして。あと、あっくんがまだ登場してないのも気になる。— Harubird3 (@Harubird3) July 18, 2018
東京卍リベンジャーズ。黒幕は稀咲1人だけではないっぽいからやはりナオトなのか…今度読み返してみよう
— しぼんだわた飴 (@barbe_papa_) August 8, 2018
なぜこんなに直人が疑われているのか?というと、タケミチが以前、過去を変えたあと現在に戻った時です。
直人の方から「姉(ヒナ)に会いに行きましょう」と言われてヒナに会いに行った公園になぜか半間が現れ、ヒナが殺されてしまうシーン。
- ヒナに会いに行くことはタケミチと直人しか知らないはずなのに何故、半間が公園に現れたのか?
この出来事が直人の黒幕説を有力にしています。
仮に直人が黒幕だとしたら何がしたかったのか?までは解明できていませんが、この矛盾点がのちの大きな出来事を引き起こしそうな気がしています。
橘直人!お願いだ!変な邪魔すんなよ!!?
直人もタイムリープ出来る?
ここで一瞬「直人もタイムリープできるんじゃね?」という可能性も考えたんですが、それはないんですよね。
だってタケミチがタイムリープしてる間、直人は「タケミチはずっと仮死状態だった」ということを説明しています。
また駅の職員さんが「この人(直人)があなた(タケミチ)を助けてくれたんだよ」と言っている以上、直人自身にタイムリープはできないことの証明になるでしょう(そもそもタイムリープが出来るならとっくに姉を助けているだろうしね)。
つまり直人と稀咲はタイムリープが出来る可能性は限りなく低いということですね。
だとすると考えられるのは
- 直人が東卍を丸ごと潰そうとしている説
でしょうか。
タケミチが東卍の幹部クラスになれば、直人がタケミチと接触することで稀咲にたどり着ける可能性が高くなります。
そして稀咲を捕まえ今の東卍を破壊する、と考えると若干の合点はいきます。
まあ、仮にそうだとしたら
「何故、直人はわざわざ半間を使ってタケミチとヒナを殺そうとしたのか?」の謎は解けなくなりますが…
くうーーーーまた矛盾が!
わかんな過ぎて面白い!!
まとめ
真の黒幕は稀咲鉄太か!?それとも橘直人か!?
うーん、考えても仮説の域は出ない!!
でも個人的には稀咲はもとより、直人が物語のキーポイントになる気がしています。
東京卍リベンジャーズの今後の展開から目が話せないですね!!