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【ネタバレ有】東京卍リベンジャーズの(第1話~71話まで)あらすじを全部整理してみた!

【ネタバレ有】東京卍リベンジャーズの(第1話~71話まで)あらすじを全部整理してみた!

東京卍リベンジャーズの1巻~7巻までのあらすじ全体を整理してみました。

この記事を読むだけで、どういう流れになっているのかが詳しくわかるようにしています。考察にも使えるのでぜひ参考にしてください!

この記事の目次

東京卍リベンジャーズのあらすじまとめ

①2017年7月1日に東京卍會の抗争に巻き込まれ、タケミチの元カノである橘日向とその弟の橘直人が死亡

まず始まりは第1話

当時レンタルビデオ屋で働くフリーターの花垣タケミチが、テレビのニュースにて2017年7月1日に元カノである橘日向と橘直人が死亡したことを知ります。

※この時、ニュースによって大きく行動を起こすことはありませんでした。

そして同日、自身の生活に絶望しながら電車のホームに立っていたところ、何者かに突き落とされて電車に引かれかけたのをきっかけに12年前にタイムリープ。

>>>別の回(キヨマサとタケミチのタイマン編)で未来を変えた後、中学時代の友達のアッくん(千堂)が電車のホームでタケミチを突き飛ばしたことを告白
(その後本人は罪悪感と稀咲への恐怖に耐えきれず、ビルから飛び降り自殺)。この出来事をきっかけにタケミチは「稀咲が黒幕である」ことを知り、調査を開始することになる。

東京卍の三番隊に所属するキヨマサが主催する喧嘩賭博でタケミチがキヨマサにタイマンを挑み、アッくんの未来を変える

当時、東京卍會の奴隷的扱いを受けていたタケミチ、アッくん、マコト、山岸、タクヤはキヨマサが無許可で主催する喧嘩賭博にてタクヤがタイマンをやらされることを知ります。

喧嘩が苦手なのを知るタケミチは、タクヤのタイマンが始まる瞬間、大声を張り上げ、キヨマサにタイマンの挑戦をします。

>>>未来改変:本来ならアッくん(千堂敦)がキヨマサを指して捕まり、末端のチンピラになるはずだったが、タケミチがタイマンを挑んだことにより未来が改変されます。

そのタイマン中にマイキー、ドラケンが現れ、マイキーにタケミチが気に入られたことによりタケミチ軍団は奴隷から解放されることになりました。

③アッくんが自殺後、2005年8月3日に長内率いるメビウスとトーマンとの激突がきっかけでドラケンが何者かに刺されて死亡したことを知る。

1度目の未来改変後、アッくん(千堂敦)に会いに行き、アッくんが自殺してしまった後、タケミチは橘直人に対して「龍宮寺堅について調べてくれ」と依頼。

>>>タケミチが「稀咲鉄太」ではなく「龍宮寺堅(ドラケン)について調べてくれ」と依頼したのは、マイキーの心の支えになっているのはドラケンの存在であることを、過去にて感じとったからである。

その後、橘直人が調べたところ、2005年8月3日に東京卍會と他のグループ(メビウス)の争いの際にドラケンがナイフで刺されて死亡した新聞を発見。また、ネットの書き込みでは「マイキー派とドラケン派の内部抗争によってドラケンが死亡」などの事実が書いており、タケミチは2005年8月3日でドラケンの命を救うべく動き出す。

④過去の2005年7月19日に戻り、トーマンの集会にてメビウスとトーマンの抗争が8月3日に決定したことを知る。

過去に戻ると、すでにメビウスと東京卍會(トーマン)との抗争が8月3日に決定してしまっていた。

>>>東京卍會(トーマン)とメビウス抗争のきっかけは、メビウス総長である長内がパーちんの親友、彼女、親兄弟が吊るしてお金を巻き上げたことがきっかけであることを知る。(後に長内自身から「メビウスとトーマンの争いを仕込んだのは稀咲であり、稀咲がすべて自分のせいにした」と告白を受け、黒幕は稀咲であることが判明)

⑤2005年8月3日の抗争にてパーちんが長内をナイフで刺したのがきっかけでパーちんが逮捕されたことがきっかけで、ドラケンとマイキーの内部抗争が始まったが
タケミチの奮闘により元の鞘に収まるが…

2005年8月3日の抗争で死ぬはずのドラケンだったが、凶器を持った長内を無傷で制圧し、その場を切り抜け、タケミチは一安心します。

しかし、ドラケンを背負った長内の背中をパーちんがナイフで刺し、パーちんは警察に捕まることになります。

それがきっかけでマイキー派とドラケン派は分裂しかけるが、タケミチの全力の訴えにより、元の鞘に納まります。

>>>未来改変:本来ならマイキーとドラケン派の内部抗争がおこり、その争いによってドラケンが死亡しマイキーが堕ちる展開でしたが、タケミチの奮闘により未来を変えることができました。

しかし、その同日の祭りの日、裏ではドラケン殺し計画が続いており、夜のお祭りの際にドラケンがキヨマサやパーちんの部下だったぺーやん含む反対派から猛攻撃を受けます。

しかし、タケミチ含むマコト、タクヤ、アッくん、山岸メンバーの奮闘によりドラケンは一命を取り留めました。

その功績が認められ、三ツ矢が率いる二番隊に入ることが決定。

⑥現在に戻り、橘日向(ヒナ)は生きていることが判明し、会いに行くもヒナが「12年前にタケミチに急に振られたこと」を告白。更に帰りの車に乗っていたヒナがトラックで襲撃され死亡。

現在に戻るとヒナが生きていることが判明します。

早速、橘直人に「姉に会いに行きましょう」と言われ、ヒナとタケミチが顔を合わせた後、二人きりで公園に行くことになります。

しかしそこで言われたのは「12年前に一方的にタケミチから別れを切り出された」との告白でした。意味がわからず、もう一度タケミチが告白することを決意し車に戻ろうとした瞬間、なぜか半間がトイレの前に立っていました。

嫌な予感がしたタケミチが車に戻ろうとすると、その瞬間謎のトラックがヒナの乗っている車を襲撃。

>>>謎判明:なぜこの時に半間が居場所を知っていたのか?なぜヒナを執拗に殺そうとするのか?は不明。「橘直人が姉に会いに行きましょう」とタケミチに伝え、そのことを半間に伝えたのでは?ともネットで「直人黒幕説」も飛び交っている。

その時襲撃したドライバーはタケミチの親友であるはずの
アッくん(この未来では美容師)であった。この事件の際、アッくんは前回の未来改変時に死んだときと全く同じセリフを吐き、死亡。

この時、タケミチは「自分がトーマンのトップになり未来を変えてやる」と決意しました。

その後、現在に戻り、ドラケンは生きているものの、なぜか死刑囚に鳴っていた。

死刑囚となったドラケンは殺人を犯して死刑囚になったことをタケミチが知り、ドラケンは「あの頃に戻れるなら稀咲を殺す。稀先はマイキーの大事なもんをぜんぶ奪いたいんだよ」と告白。

この時、すべての現況は稀咲であることが判明。
なお、未だに稀先の本当の目的は不明である。

東京卍會(トーマン)のようなチームをその手に収めることが目的だったのか!?稀咲鉄太よ!?

⑦2005年10月24日にバルハラの集会にて、10月31日にトーマンとの決戦を発表。

2005年8月3日にメビウスが解散し、その残党の中でH2生まれ組は東京卍會(トーマン)の傘下に、残りのH1、S63生まれのメンバー東京卍會(トーマン)の反対派を合併してバルハラというチームが立ち上がりました(合計300名のどでかい組織)。

また、タケミチが二番隊に任命された同日、稀咲鉄太が三番隊隊長に任命されたことを知り、タケミチが稀咲に殴りかかります。

それを見た一番隊隊長(東京卍會(トーマン)の創設メンバーの一人)である場地圭介が「面白そうじゃん」とタケミチにわざと殴りかかり、その罰として東京卍會(トーマン)を辞めることをマイキーに告白。

その後、マイキーから「場地圭介を連れ戻して欲しい」という声を聞き、更に一番隊副隊長の千冬から「場地さんの目的は稀咲のしっぽを掴むことである」との話を聞き、場地の本当の目的を詳しく探るために情報収集を開始。

そして長内を見つけて話を聞いたところ、長内の発言によりメビウスとトーマンの抗争の黒幕は稀先であることが判明します。

またその時に千冬は「バルハラの頭は稀咲鉄太だ」と断定。この時、タケミチは一度未来に戻ってドラケンからバルハラについて詳しく聞くことを決めました。


⑧現在に戻り、もう一度ドラケンと話をする。
ドラケンにバルハラの話を聞くと、バルハラはマイキーのために作られたチームであることを告白。

その後、タケミチは現在に戻りドラケンからバルハラについての話を聞きます。

[経緯]

ドラケンから12年前のバルハラ対東京卍會の争い「血のハロウィン」で、場地を殺した一虎をマイキーが殺した事件が発生したことを聞く。

事件直後、稀咲が一虎を殺人したマイキーの身代わりを用意し、逮捕は免れるもマイキーは失速し、実質バルハラ(稀咲)がトーマンを乗っ取ったことを知る。

乗っ取られたトーマンはマイキーが総長、稀咲が総長代理として支配することに(実質稀咲がすべての実権を獲得)

この時、タケミチがやるべきことは「場地圭介を一虎が殺すのを止めさせ、マイキーの暴走を防ぐこと」であることを知ります。

>>>未来改変:マイキーの一虎殺しを止めたことによりマイキーが地に堕ちることを防ぎ、一虎の命を救います。

また「稀咲の目的はマイキーそのものである」ことをドラケンから告白され、この事件を止めるには稀先よりも上の立場にいく(トーマンのトップになる)しかないことを改めて知します。

⑩12年前に戻り血のハロウィンにて、マイキーの一虎殺しを止めた功績と千冬の推薦により、タケミチが一番隊隊長に任命される。

12年前の血のハロウィンが訪れ、そこで場地圭介殺しを防ごうとすると、背後から襲いかかったら一虎から場地は背中を刺されてしまいます。

そこで場地圭介は死に、マイキーが一虎を殺しにかかるも、タケミチが涙しながらマイキーを全力で説得し、一虎殺しをやめされることに成功します。

その功績が認められ、場地の空いた1番隊隊長の席をタケミチが獲得することに成功しました。

⑪現在に戻ると、今までのレンタルビデオ屋の
フリーターからトーマンの幹部になっていることを知る。しかし、総長代理である稀咲の地位は変わっておらず、戻った早々千冬は○される←今ココ(2018年8月現在)

そして一番隊隊長に戻ったタケミチは現在に戻ります。すると明らかにヤンキーの格好をした自分の姿に驚きます。

そして明らかに様子が違うアッくんメンバーの姿が!

そして現在の千冬と再開し、自分が東京卍會(トーマン)の幹部まで上り詰めたことを知ります。そして現在にて稀咲鉄太と会うも千冬は○され、タケミチも、、、

というのがここまでの大まかな流れですね!!

東京卍リベンジャーズで残る疑問点

で、ここで残されている疑問点としては

  • なぜ、橘日向が執拗に狙われるのか(ついでにタケミチまで殺そうとしていた)?
  • なぜ、半間にヒナ、タケミチの居場所がバレたのか(直人が教えた可能性も)?
  • 稀咲鉄太は何を目指しているのか(東京卍會乗っ取り以外に目的が?)?
  • なぜ、アッくん(千堂敦)は稀咲に脅されているのか(そもそも何故、家族をダシに脅されていたのか)?

など疑問点は解消されないままです。ただ、いずれにせよ稀咲は未来を変えても総長代理として存在し、実質東京卍會を牛耳っていたという点です。

この展開は何をすれば変えられるのか!?

結論:結局稀咲を止めないと何も解決しない

結局、ここまで書いてみてわかったのは

  • 稀咲鉄太を止めないと何一つ変わらない

ということですね。笑

これを書くと元も子もありませんが。笑

稀咲鉄太の本当の目的はわかりませんが、もし東京卍會(トーマン)のトップを取るのが本当の目的であれば千冬やタケミチを○す(ネタバレになるのでw)必要はないはずです。

  • 東京卍會(トーマン)を乗っ取ることなのか?
  • マイキーがいた頃のような一枚岩の組織を作りたかったのか?

真意は不明ですが、今後どんな展開になっていくのかがめちゃくちゃ楽しみですね!